喜田矯正歯科医院

自立支援・顎口腔機能施設

日本矯正歯科学会 認定医

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矯正歯科情報室

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うけ口(反対咬合)

うけ口は子供の成長に深く関与しています。それは、下アゴの成長は身長の伸びと関係しているからです。第1次成長期といわれる小学校入学頃、子供の前歯が抜けて大人の前歯が生えてきます。この第1次成長期に下アゴの過成長が起こると、下の歯が前に出て反対となることがあります。ですからこの時期、就学時健診で反対咬合を発見されることが多いのです。

またそのまま放置すると、上と下の前歯が強く当たってぐらぐらしたり、下アゴの骨自体が前に出て、骨格的な不正(骨格性反対咬合)となり、顔の変形が起こることもあります。うけ口は小学校低学年の頃からの治療が望ましいと考えられています。なるべく早い時期に治療してください。

出っ歯(上顎前突)

出っ歯は前歯が生えそろってしばらくしたころから目立ち始めます。とくに子供の小さな顔に大きな前歯が生えたことで余計に目立ちます。出っ歯の原因として指しゃぶりや鼻づまりによる、口での呼吸などが考えられます。歯は、唇によって前へ出ることを押さえられています。

お口を開けたままだと唇の力が歯に伝わらず、前へ出ていってしまうのです。そのまま放置すると、転んだひょうしに前歯を折ったり、ボールがぶつかって唇を切ることもあります。また、見た目にも良いものではありません。出っ歯は小学校中学年から高学年頃、前歯が生えそろってからの治療が望ましいと思います。

乱ぐい歯(叢生)

矯正治療で一番多いケースです。乱ぐい歯は叢生ともいい、歯がでこぼこに並んでいることです。広くは八重歯として認識されています。以前、アイドル歌手に多く見られた八重歯は、チャームポイントといわれていました。しかしアメリカでは、八重歯はドラキュラの歯と嫌われています。最近では、芸能人も歯並びをきれいにするため、でこぼこの歯を削って差し歯にして治しています。美容のために歯並びをきれいにするならそれでいいでしょう。

しかし、八重歯といわれる犬歯は、アゴの動きにとって非常に重要な歯です。ですから天然の形のまま、なんとかきれいに並べて使いたいのです。でこぼこの原因は歯の大きさとアゴの大きさのアンバランスです。並びきれなかった歯が押し出されてでこぼこになるのです。また、でこぼこの歯並びは歯磨きがしづらく、虫歯にしたり、歯周病になったりします。それが原因で口臭の原因ともなります。したがって、場合によっては歯の本数を少なくし(抜歯のことですが)、アゴの大きさにあった本数にしなければならないことがあります。治療の時期は、小学校高学年から成人まで幅が広いです。なぜなら、永久歯に対する矯正治療だからです。

ただ、歯の並びを大きくしてあげることで(拡大といいます)ちょっとしたでこぼこなら解消することができます。この場合は小学校中学年くらいから治療して行きます。

開咬

開咬とは、奥歯が部分的に当たっているだけで、前歯は上下ともに当たっていない咬み合わせのことです。前歯は、ものを噛み切るために使われます。前歯が当たらなければ、噛み切ることができませんので、そしゃく効率からいっても非常に不利です。

開咬の原因として、上の歯と下の歯の間に、舌が常にはさまっているために起こります。やや舌足らずの人に多いと思われます。治療には、舌や唇、頬などの筋肉の訓練が必要になります。また、良く噛まないことも原因の一つともいわれています。ある程度永久歯が生えそろった小学校中学年くらいが望ましいと思います。

正中離開

上の前歯2本のあいだ(真ん中)が開いていることです。前歯が生えてきたときによく見られます。多くは、2番目もしくは3番目の歯が出てくるときに横から押されて自然になくなります。もし、2番目、3番目の歯が生えてきても真ん中にすき間があるようでしたら治療した方がよいでしょう。

過蓋咬合

本来、上の前歯は下の前歯を2~3mm覆っているのがよいとされています。ときどき、上の前歯が下の前歯を完全に覆っていることがあります。これを過蓋咬合といいます。放置しておくと、下の前歯が上アゴの裏を噛んでしまいます。ひどいときには、上アゴの肉がはれてしまうこともあります。

また、下の歯による突き上げで、上の前歯が前に飛び出してしまうこともあります。治療は、横の歯が生え替わる小学校中学年から高学年くらいから始めるといいでしょう。

外科手術を取り入れる矯正治療

骨格的(骨に原因がある)な不正咬合の場合、歯を並べ替えるだけでは追いつかないことがあります。この場合、外科手術を併用しなくてはなりません。反対咬合、上顎前突、交叉咬合(上と下のアゴが左右にずれている)などで骨格的なずれが大きく歯だけでは治せないような症状が重い場合に外科手術を併用します。ほとんどの場合、お口の中からアゴの手術をします。成長発育が止まった成人になってから治療します。

歯周病をともなった不正咬合

歯周病は、歯の周り(歯以外)の組織の病気のことです。歯周病は、歯槽骨(歯が植わっている骨)を溶かし、最後には、歯が抜け落ちてしまう病気です。おもに、歯が上手に磨けず、歯垢や歯石がたまりやすいところに起こります。口全体に起こることもあります。気がついたときには、すでに骨がなくなっており、まるで歯が伸びたようになります。

また、噛む力によっていろいろな方向に歯が動いてしまうことがあります。この場合、矯正治療によって歯を並べ替えることがあります。ただし、歯周病の治療が終わっていないとよけいにひどくなる場合がありますので、注意が必要です。

よくご質問をうける代表的な不正咬合について書きましたが、歯の生え方一つとってもみな違います。「おかしいな?」と思ったらご自分で判断せず、わたしたちにご相談ください。

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